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Channel: 書評で人と本をつなげるブログ|ブックハウス»障害
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セックス・ボランティア

愛のあるセックス。愛のないセックス。愛を求めるセックス。 まず、執筆のためのインタビューであったり、著者の姿勢であったりなんてことよりも、このテーマで本を書いた、という点で著書を評価したい。 内容は障害者の性。それも障害者のための風俗に視点を置いている。これを公に取り上げるってのは、かなりの神経がいるはず。で、あるからこそ語られないし、社会的に見えない、イコール存在しない問題となってしまう。...

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車椅子で夜明けのコーヒー

爆走エンジン車椅子 強い人だ、というのが第一印象。 というか、強くならなければいけなかったのかも知れない。 自身が車椅子使用者の小山内さんが、自伝も兼ねつつ障害者の性について語った本。 豪快で、強烈な人だ。 だから、この人の言葉に強く励まされる人も入れば、その物言いに気圧される人もい るだろう。 あなたは自分の性を、公にできますか? その度胸、葛藤、覚悟、その他もろもろの感情、背景。...

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私は障害者向けのデリヘル嬢

目をそむけたくなるキス ※過激な描写が多いのでお気をつけください。 数は多くないけれど、今まで読んできた「障害者の性」を扱った本の中で、一番インパクトがあったもの。 リアルに読んでいて顔をしかめてしまう箇所が少なくなかった。 その理由なんだけれども、今まで読んだ本は障害者の「セックスをするまでの困難さ」であったり、「性への欲求の扱いづらさ」について語られたものだった。...

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ダウン症の子をもって

愛の在り処 重度のダウン症の子をもった両親がつづる物語。 母親の日記がもとになっていて、作為的な盛り上がりもなく、淡々と、ダウン症の我が子と送る日常が描かれた本。 でも、その日常は、僕たちが日常だと思っているものとは、だいぶ違う。 専業主婦の母親と、大学教授の父親が、代わる代わる執筆する構成。...

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